介護業界で15年程働いてきた私ですが、今の施設で65才で定年となり
継続して働くことは出来るが、非常勤の時給パートになるとのことで
同じ仕事をして給料が下がるだけ、、、なんで
じゃあ週4日だけにして楽しよう(少ないながらも年金ももらえるし)と
増えた休みを満喫しておりましたが、、
やっぱり暇すぎで、、遊びに行くにはお金も必要、孫にもお金かかるし~、、と。
休日に訪問介護のバイトをはじめ、またまた仕事を増やしてしまいましたー。
当時の記事です
楽しく仕事出来ていましたが、訪問介護業界は厳しく、細切れの仕事は
私のような短時間でちょこちょこ働きたい人にはいいですが、しっかり働きたい
人には不向きなので、若い人材は少なくスタッフは高齢化しています。
訪問介護事業所に入る介護報酬も前回の改正で下がったようですが、だからと言って
スタッフの給料を下げるわけも行かず、厳しい状態です。
そして私がバイトさせてもらっている事業所も閉鎖することになってしまいました!
管理者が辞め、新しく管理者になった人もあまり経験のない人だったのですが、
私の経験が生かせるなら、と一緒に新規の利用者を対応したり。事務仕事を手伝ったり
して頑張っていましたが、スタッフが次々やめていき、新しい人は入らず、赤字状態で
けっきょく「もう無理!」「辞めます」と・・・・
閉鎖になりました。
あーしばらくバイトなしで暇になるなぁ・・・・まあのんびりするか、
この仕事はどこも人手不足だから、またどっか探せばあるやろ。と思っていましたが
私が訪問で入っていた利用者さんが「引き続きあなたに入ってほしいんやけど
他に登録してる事業者があるの?」と聞いてこられました。
「どこも他には登録していないので、、、ケアマネジャーさんにどこか紹介して
頂けたら、そこからまた来れるかもしれませんね」とお答えしましたら、
その方がすぐに自分の担当ケアマネに言ってくださったようで、
当時の管理者を通じて「電話ください」と連絡がありました。
もう一人同じように言って下さる方もおられ、ケアマネの名刺を渡されました。
「訪問介護」というのは、直接利用者さんを探すのでなく、その方の担当の
ケアマネジャーからの依頼があってはじめて受け持つことが出来ます。


一人目のケアマネさんに紹介して頂いた「訪問介護事業所」に連絡して出向き
面接し、採用して頂けることになりました。
けっきょくそこの管理者さんが、今まで私が週一で必ず訪問していた方
4名の方のそれぞれのケアマネさんに連絡を取って下さり、
4名とも継続希望、とのことで、
何ら変わらず訪問の仕事を継続できることになりました!

ちょっと楽しようと思っていたけど、、、またまた忙しいのが続きますが
有難いことですね。
閉鎖する事務所の片づけも少しお手伝いしました。
辞める管理者さんが、私が今まで通り仕事継続できることを聞いて
「ほっしーさんて、もってるね」と言う。
「持ってる?」「盛ってる?」「漏ってる?(笑)」
よく聞くけど、、意味を調べてみたら
・運が良い、幸運を持っている
・うまくいかないと予想された状態で成功する、という意味でも使われる
らしいです。
確かに運はいいかもしれません。
手相などの占いを見てもらった時にも「強運の持ち主」と言われたことが
あります。(飛行機事故で全員死んでも一人生き残るくらいとか)
守護霊さんが守ってくれているのかな?
誰かしら?
おとうちゃん? おかあちゃん? ご先祖様??
みんなありがとう。
これからも感謝を忘れず精進いたしますっ!!
