前回「急性緑内障発作」で緊急手術をしたことを書きました。
続きです。
眼科ですぐに手術しないと失明するといわれて、その日のうちに手術をして下さることになりました。
先生が「ご家族は立ち合いに来られますか?」「一緒に説明を聞いてもらいますが」
と言われましたが、その日は月曜日。
皆仕事に行ってるはずだから、無理だろうと思っていましたが、
「電話して、手術することは伝えておきます」と言って、
前日にも電話した二男に電話してみましたら、
「行くわ!」とのこと。
仕事を早退してきてくれました。
午前中の診察時間が終わってから、すぐに手術をしてくださいました。
緊急に手術チームを招集してくれたようです。
手術中立ち合いの家族が廊下から窓越しに見ることが出来て、モニターでも
手術している目を見れるようでした。
二男が見ていましたが、途中気分が悪くなりそこから立ち去った様子が、
先生たちの会話でわかりました。
「あれ?どっか行ったな、、気分悪くなったんやろか・・・」
「男のほうがこういうのに弱いやろ」
・
・
・
「あ 戻ってきたな」
聞いてるときは誰のことかわからなかったけど、後で二男に聞いたら、
「うん グロくて、、気分悪なった」だって。
手術内容は、いろいろ説明してくれたけど、あんまり理解は出来なかったけど、、、
要は、白内障手術と同じで、自然の水晶体を取り除き、代わりに人口のレンズを
挿入するというものです。
その前に「レーザー治療」も試してみましたが、ダメだったようです。
手術時間は30分ぐらいだったと思います、
麻酔は目薬と注射、、目に注射!!痛かったです~
その後はすぐ家に帰ることが出来、二男が昼食を買いに行ってくれ、一緒に遅い
昼食を食べ、当面の必要な物も買い出しに行ってくれました。
眼圧が一気に下がったのでしょう、体はずいぶん楽になりました。
手術前眼圧は「63」あったそうです(通常10~20くらい)
あと一晩我慢してたら失明していたかもしれません。
すぐに手術してくれた先生に感謝です。
翌日の診察で「眼帯」を外してくれましたが、左目は真っ赤。
視界はぼやけて、光が異様に眩しい状態でした。瞳孔が開いたまま??な感じ
診察では「手術は完璧に成功していますよ」とのことなので、後はどれくらいで
元どおりになるのか、ある程度後遺症が残るのか、、まだわかりません。
頼みの「右目」も老眼が進んでいるようで、、、
いままで両目でなんとか近くも見ていましたが、片目だと途端に近くが見えにくく
なりました。
二男から連絡を受けた長男、三男も心配してちょくちょくラインをしてくれるけど
「ライン見にくいから電話するわ」と電話で話したりしました。
外では眩しいのでサングラスが必要。近くは老眼鏡が必要・・・
めんどくさいことになりました・・・
仕事も一週間休み、その後は普通に生活していますが、
今も左目は眩しく少し霞んでいます。
室内用の薄い色のサングラスと外用のバッチリ黒いサングラスを買いました。
老眼鏡は取り合えず100均のでいろいろ試しています。
不便になりましたが、失明するよりまし!と思って回復を待ちます。
パソコンの場面も見にくいですが、、、
パソコンとテレビ画面を繋いで大きなモニターにして、ちょっと快適に作業
出来るようになりました!
↓
いい考えでしょ?(笑)
こうなったのは原因は何でしょう?
疲れがたまっていたのか、、
その状態で目と神経を酷使したからか(会計作業で爆発したか?)
会計作業も途中だったので、会計監査の方に事情を説明して助けてもらいました。
この方にも感謝!!
そろそろ歳を考えて、無理をしないように気を付けないといけませんね、
だいだい仕事も趣味もスケジュール詰め詰めでしたから、、、
健康が取り柄でしたが、過信してはいけませんね。
ちょっとペースダウンしましょうか・・・・
といっても
実はまた一つやることを増やしていました。
「畑で野菜作り」またしたいな~~、、、って(笑)
一昨年「貸農園」で野菜作りを始めて、楽しかったんですが、
食べきれないし、遠いし、、、で1年でやめました。
それがーーー・・
近くに「市民農園」なるものを発見してしまい、
またやりたくなって、契約してしまいました!
それが4月のはじめなんですが、
「やるぞーー」と思っていた矢先の目の異常でした!
しばらくお預けになっていましたが、また再開です。
(ようやる・・・)
そのお話はまた次回 (@^^)/~~~